日本のつけた台風の名前は星座由来。その理由は？

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台風17号「カンムリ」発生 http://t.co/k2RoX1Izwv 24日午後9時に南鳥島近海で台風17号が発生。名前は日本が用意した「カンムリ」でかんむり座から付けられています。目先、西よりに進みますが、今後の動きに注意を。

— tenki.jp (@tenkijp) 2014, 9月 24

台風17号が発生しました。今後の動きが気になりますね。
北西太平洋・南シナ海で発生した台風は命名規則に従って付けられていますが、日本由来の名前はなぜ星座からとっているのか？気になったので調べてみました。


■マイナー星座由来が多めの日本名
日本が命名した台風の名前は

テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、カンムリ
クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ハト

以上、10種類。
てんびん座、やぎ座は星座占いでお馴染みの黄道十二宮の星座ですが、他8つは普段その名前を目にすることは少ない星座ですね。



■台風と星座をつなぐもの。それは･･･
ではなぜ、星座から名づけられたのか。それは、
台風の影響をもっとも受ける船舶の運航に深く関わるものということで星座から採ったようです。

参考：夏の終わりの暴れん坊、台風の名前って？



各国で発音のしやすい名前であることも選定基準のよう。番号で呼ばれることが多い台風ですが、別名について知っているとちょっと楽しいですね。

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タグ：台風 雑学