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時代とともに輝きを増す歌手、椎名林檎の強烈エピソード4選 [芸能]

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1998年にシングル『幸福論』でデビューを飾り、数多くの衝撃作を生み出してきた歌手、椎名林檎。2014年度にはNHKサッカー中継のテーマソング『NIPPON』が話題になりましたね。独自の世界観でファンを魅了し続ける彼女が残した強烈なエピソードを厳選してご紹介します。



幻に終わった水着審査
デビュー前の1994年にホリプロタレントスカウトキャラバンに出場した椎名林檎。芸能界への登竜門として有名なイベントですね。しかし彼女、このイベントが新人アイドル発掘オーディションであるという認識なしに出場してしまったようです。後にラジオ番組で「全国大会に進むまで、水着審査があるなんて知らなかった」と語っています。



ベンツ真っ二つ
2枚目のアルバム『勝訴ストリップ』からの専攻シングルとして、2000年に発売されたシングル『罪と罰』のPVに登場する真っ二つのメルセデス・ベンツW114。CDのジャケットにも写っているこれ、椎名林檎本人の車です。廃車処分にするか否か考えていたところ、ビデオ監督の提案でPVに使うことに。撮影の際、縦半分に切られた愛車の姿を見た彼女は涙を零したそう。この車は、PV集『性的ヒーリング~其ノ弐~』収録曲「依存症」の映像と歌詞にも登場しています。



妊娠時のお転婆(?)エピソード
2000年にギタリストの弥吉淳二と結婚。翌年1月に妊娠を発表した椎名林檎ですが、公式ホームページでのコメントはとてもインパクトの強いものでした。


私は、以前よりお付き合いさせて戴いていた男性と、「さあ、つくろう」と創造活動に 勤しんだのですから。勤しんだ、等と申し上げてしまうと、プリプロからリハ、カメリハ、 ゲネプロ……と幾多の作業行程を想像される方も居られるかもしれません。(余談II) さて、私共の場合は、本番たった一度で「よし、着床完了。」と思って居りました。(余談III)


また、妊娠をスタッフに隠して8枚目のシングル『真夜中は純潔』のPV撮影に入ったため、バレた際には相当叱られたとか。そのまま撮影を続けていたら空中を飛ぶヘリコプターにぶら下がるシーンを撮っていたそうな・・・・・・。



チャームポイントはペンで書いた?
手術により除去されたものの、長年チャームポイントであった口元のほくろ。手術を行った2003年にリリースされた『りんごのうた』の初回限定版は切除したほくろを再現した「黒子ケース」仕様でしたね。このほくろは「小学校時代にペンで書いていたら本物になった」と彼女は語っています。口元にほくろのある女性に憧れを抱いていたとのことです。



刺激に満ちたエピソードの数々、いかがでしたでしょうか。エキセントリックでありながらも奥深いメッセージを伝え続ける椎名林檎が今後、どのような活躍を見せてくれるのか注目していきたいですね。


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