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日本人所有の「飛行可能な零戦」 飛行・保存に資金提供呼びかけ [学術・歴史]

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旧日本海軍の戦闘機「零戦」が2014年11月5日に日本に里帰りしました。
戦後初となる里帰りを果たしたのは世界で4機しかない飛行可能な零戦のうちの1機。現時点で唯一の、日本人オーナーが所有している飛行可能な機体です。

零戦オーナーの石塚政秀さんがこの度、終戦70周年にあたる2015年に「零戦」を日本の空で飛ばすプロジェクトを開始。資金提供を呼びかけています。



→プロジェクト詳細はこちら



零戦は、戦争の象徴ではなく、生まれた背景とその運命から、
正しい歴史を垣間見ることができる重要な文化遺産。

という石塚さんの考えに、僕も賛同します。



僕の先祖にも大戦中にパラオで亡くなっている方がおり、少しでも先の大戦について
知っておきたく情報を出来る限り集めるようにしています。

インターネットや記念館の展示などをチェックしていて感じるのは、
その時代を生きていた方のお話を聴ける機会がもう残りわずかであること。
今、僕たちが先の大戦を知ろうとしなければ、これから先に語り継いで行くことはできません。

戦争の歴史はいたずらに怯えたり煽ったりするものではなく、知って、考えて、未来へ生かすべきものであるはずです。

この記事でご紹介した零戦は大戦の生き証人そのものです。今を生きる人間が大戦の歴史から学び、未来へ生かすために。そして、未来へ歴史を語り継ぐために、帰ってきた零戦を日本で保存すべきだと思います。

プロジェクト資金提供は2月4日(水)午後11:00まで。
7000人が最少額支援するだけで、歴史の生き証人である零戦を守ることができます。



里帰りした零戦について取材された方のツイートまとめです。

















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