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エボラ出血熱、状況好転へ。流行拡大阻止の兆し見える [医療・衛生]

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2014年12月1日に世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補が、エボラ出血熱の流行拡大について状況好転の兆しが見え始めたと語りました。



2014年10月初旬のエボラ出血熱感染者は7000人。新規感染者は週あたり1000人ほど。その時点では、2014年12月に新規感染者が週あたり1万人(2ヶ月で10倍!)になると予想されていました。

現在は感染者の合計が1万5000人超。新規感染者は週あたり1100人ほどなので、10月時点から大きく増えてはいません。



一方、エイルワード事務局長補は現在の体制では感染者をゼロにするには十分とはいえないこと、国際社会の支援がいっそう必要であることにも言及しています。

予想されていたよりも状況は良いといえますが、まだまだ警戒の必要がありそうです。


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