SSブログ
筋肉増強

鳥類は恐竜が絶滅した後に増えたと判明!ゲノム解析にて [科学・技術]





鳥類の種類が爆発的に増えた時期は、恐竜が絶滅した後であることが推定されるという研究結果が発表されました。



研究内容は、カラス、ダチョウ、タカ、キツツキなどの45種の鳥類のゲノム(全遺伝情報)を解読するというもの。
対象となった鳥のゲノムはおよそ4年で解読され、過去に解読済みであった分の結果と合わせて鳥類の進化系統や種類か分かれた時期が推定されました。

今回の研究の結果、恐竜が絶滅した時点(今から6600万年前)から1000万年~1500万年の時をかけて鳥の種類が増加したことが裏付けられました。

また、鳥類と爬虫類を比較すると鳥類の進化の方が速かったことや、鳥類に歯が無くなった時期は今から1億1600万年くらい前であることも推定されています。

研究の成果は論文にまとめられ、米科学誌サイエンス(12日付け)に掲載されます。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

マツコ・デラックスがモデルのロボット「マツコロイド」の写真公開! [科学・技術]

マツコ・デラックスさんをモデルとして製作された等身大人型ロボット(アンドロイド)の写真が公開されました。
その名も「マツコロイド」いろいろな意味でインパクト絶大です…。

写真左が「マツコロイド」
右がマツコデラックスさんご本人です。






マツコロイドはノンヒューマン・タレント開発事業「デジタレ」第一弾。
電通、エーラボ、ナチュラルエイトの共同で開発されました。
監修はエーラボ技術顧問であり大阪大学教授の石黒浩さんが務めています。

マツコ・デラックスさんの全身を型取りして、表情やしぐさなどもリアルに再現。
また、声の再現も現在調整中です。



今後はCM、イベント、テレビ出演などタレント活動を行う予定とのこと。
お茶の間でマツコロイドの活躍を見る日は近いかもしれません。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

ふたご座流星群が観測ピーク!12月14日~15日にかけて [科学・技術]

075072.jpg


2014年12月14日~15日にかけて、ふたご座流星群がピークを迎えます。
好条件であれば、1時間あたりに50個ほどの流星の観測が期待できます。
23時以降は月の光でやや観測しづらくなることが予想されるため、早めの時間帯に観測した方が良さそうです。

ふたご座流星群は毎年12月5日~20日頃にかけて出現する流星群。
年間三大流星群のひとつでもあり、出現時期や活動度の高さなどの影響で一晩で観測可能な流星の数が多いことでも知られています。



【おまけ】
年間三大流星群

ra-men_collage.png
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

『NARUTO』2015年8月に新作映画公開! ナルトの息子の物語を描く [アニメ・漫画]





本日より公開された劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の終盤告知映像及び初日舞台挨拶にて、2015年8月に新作映画が公開されることが発表されました。

新作の内容は、原作最終話に登場したナルトの息子の物語が描かれます。

2014年11月10日に連載15年の歴史に幕を下ろした『NARUTO』ですが、既に告知されている2015年春連載予定の短編と合わせて、もう少しだけナルトの世界を楽しむことができそうです。
タグ:NARUTO 劇場版
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

「針なし注射器」芝浦工業大学にて開発される! [医療・衛生]

a1f2d0e3e5811c90cf4e2b2effeb1807_s.jpg



芝浦工業大学が、注射のときに痛みを感じることのない「針なし注射器」の開発に成功したことを発表しました。

針なしの注射器自体は既に開発・発売されているのですが、従来のものはバネの力を利用して液体を高圧で発射するという仕組みのもの。この方法では痛みを感じたり、神経を傷つける可能性があるという課題が残っていました。

今回、芝浦工業大学にて開発された注射器は、「マイクロバブルインジェクションメス」というデバイスの仕組みを改良して製作されたもので、針の変わりに気泡を利用して体内に試薬を送る仕組み。

高速で発射することで、気泡を弾けさせて皮膚に微細な穴を空けて試薬を注入します。
穴の直径はわずか4μメートルくらい。細胞へのダメージも軽くなります。



僕は注射針が大の苦手なので、このニュースは超朗報です。
しかし、点滴や採血に使われる注射器には針が必要だと思いますので、それらも痛くないものが開発されればいいな、などと調子のいいことを考えてしまいました。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

「はやぶさ2」打ち上げ成功! 地球への帰還は2020年 [科学・技術]

小惑星探査機「はやぶさ2」が、二度の打ち上げ延期を経て無事に宇宙へ旅立ちました。

「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機は、2014年12月3日13時22分04秒に種子島宇宙センターより打ち上げ成功。ロケットは打ち上げから約2時間弱ほど計画通りに飛行した後、無事に「はやぶさ2」を分離しました。
「はやぶさ2」がロケットから分離するまでに地球を約1周しています!

「はやぶさ2」のミッションは小惑星からのサンプル(試料)採取。
2018年に小惑星「1999JU3」に到達し、打ち上げから6年後の2020年に地球へ帰還予定です。



twitter:小惑星探査機「はやぶさ2」



【関連記事】
小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げ日が発表!今回の探査計画は?

11月末に地球を出発予定の「はやぶさ2」 関係動画が次々と公開!

「はやぶさ2」打ち上げ延期。次の打ち上げ日程は12月1日以降を予定

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

エボラ出血熱、状況好転へ。流行拡大阻止の兆し見える [医療・衛生]

2014年12月1日に世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補が、エボラ出血熱の流行拡大について状況好転の兆しが見え始めたと語りました。



2014年10月初旬のエボラ出血熱感染者は7000人。新規感染者は週あたり1000人ほど。その時点では、2014年12月に新規感染者が週あたり1万人(2ヶ月で10倍!)になると予想されていました。

現在は感染者の合計が1万5000人超。新規感染者は週あたり1100人ほどなので、10月時点から大きく増えてはいません。



一方、エイルワード事務局長補は現在の体制では感染者をゼロにするには十分とはいえないこと、国際社会の支援がいっそう必要であることにも言及しています。

予想されていたよりも状況は良いといえますが、まだまだ警戒の必要がありそうです。


【関連記事】
富士フィルムの薬「アビガン」は対エボラ出血熱の希望となるか

エボラ出血熱の感染ルート及び日本に上陸した場合の対策は?

エボラのことが詳しくまとめられた海外サイトを訳しつつ読んでみた

エボラ対策に関する日本製マスクの記事がひどい件
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。