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プロ棋士と将棋ソフトが戦う「将棋電王戦FINAL」にて、将棋ソフトが王手放置の反則負け!? [科学・技術]

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2015年3月21日に行われた「将棋電王戦FINAL」の永瀬拓矢六段対Seleneにて、Seleneが「角成らず」を認識できずに反則負けと判定されました。



勝負の決め手となったのは対局終盤に永瀬六段が指した、王手で「2七角不成」という手。
将棋では「飛車・角・歩」の3つの駒は成ることで強力になるため、実戦で不成という手はまず見られません(例外もあります)。

ごく稀なケースであったためか、Seleneにはこれら3駒の「成らず」がプログラムされていませんでした。
結果、王手放置となる手を刺してしまったSeleneの反則負けとなったのです(将棋では、王手をかけられたら必ず防がなければいけません)。



将棋ソフトは、より深く手を読むようにプログラムされます。
Seleneが「成らず」を認識しなかったのは、無駄な手を読むことを省くために最初からその機能を付けなかったからというわけです。

人間同士の対局では見られない、衝撃的な結末ですね!
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旧日本海軍の戦艦武蔵、フィリピン領シブヤン海にて発見か(追記有り) [学術・歴史]

1944年に太平洋戦争で沈んだ戦艦「武蔵」がフィリピンのシブヤン海にて発見されたと話題になっています。


戦艦「武蔵」と思われる写真を公開したのは、アメリカのIT企業Microsoft創業者の1人であるポール・アレン氏。
twitter上にて「1944年に太平洋戦争で沈んだ戦艦『武蔵』がシブヤン海の深海1キロのところで見つかった」と発表しました。

ポール・アレン氏はこれまでにも個人所有の大型ヨットにて海底調査を行っており、「タイタニック号」やドイツの戦艦「ビスマルク」を発見しています。



「菊の紋章が入った船首と巨大ないかり」
写真は軍艦の船首部分です。




「武蔵とともに眠るおよそ1023人の乗組員よ、どうぞ安らかに」
「日本のものであることを示す最初の証拠だ」
写真はバルブらしきもの。
「開」や「弁」など漢字が刻まれています。






戦艦「武蔵」は三菱長崎造船所にて建造された、大和型戦艦の2番艦(宇宙戦艦ヤマトのモデルとして有名なあの大和です)。
大日本帝国海軍により建造された最後の戦艦です。
大和型は全長263メートルもあり、当時の軍艦としては最大級の大きさを誇ります。



戦艦「武蔵」の沈没地点は2ヶ所が報告されていました。

1つは東経122度32分、北緯13度7分。
艦長である猪口少将の遺書を託された副長が退艦時に記載した記録で、戦闘詳報にも採用されています。

もう1つは東経122度41.5分、北緯12度48分。
武蔵の最期を見届けた駆逐艦「清霜」により報告されたものです。

いずれの地点における調査でも武蔵は発見されておらず、
「その船体は海流に乗って未だ世界中を彷徨い続けている」
という都市伝説まで囁かれていました。



終戦70年を迎えた今、武蔵発見の報が入るとは感慨深いですね。



【追記(2015/3/4)】
ポール・アレン氏が発見した戦艦「武蔵」の解説・日本語版が公開されています。




また、プレスリリースのページでは戦艦「武蔵」艦首や錨の画像がダウンロード可能です。

→プレスリリースはこちら



【追記(2015/3/8)】
新たな動画が公開されました(英語です)。
残存した戦闘艦橋や測距儀が映っており、見つかった艦が武蔵であることはほぼ確定であるとみられます。




また、ポール・アレン氏は自信のtwitterにて調査で見つかった日本語の説明書と思われる画像を公開。解読をユーザーに依頼していましが、
有志の協力により、呉式二号五型射出機(カタパルト)のメンテナンス手順と判明したようです。






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