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高倉健さんの患っていた「悪性リンパ腫」の症状・治療法とは [医療・衛生]

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名優、高倉健さんが亡くなりました。悪性リンパ腫を患っていたそうです。
血液のがんとも呼ばれる悪性リンパ腫とはどのような病気なのか、症状と治療法について調べてみました。



【悪性リンパ腫の症状は?】

悪性リンパ腫は身体中を巡っている「リンパ球」が異常な数に
増えることで発症するリンパ系組織のがんです。

発症のサインは、首や脇の下、足の付け根など外から触れてもわかるリンパ節の場所にできるしこりです。しこりはリンパ節が腫れてできたものです。腫れても痛むことはほぼありません。
リンパ節以外の部位(胃や肝臓などの臓器)が腫れることもあります。

腫れの他に、発熱や寝汗、体重減少などの症状が見られます。



【悪性リンパ腫の治療法とは】

悪性リンパ腫の治療は、主に放射線治療抗がん剤の投与による化学療法が行われます。
悪性リンパ腫と一口に言っても細かく種類が分かれているのですが、ほぼこの二つの方法のどちらか、あるいは併用で治療を進めます。

がん系統の病気では外科手術による切除が行われることがありますが、悪性リンパ腫の場合は行われることはありません。治療を行うことで、高確率で完治する病気だといわれています。



厳密には「完治」ではなく「緩解」したと表現します。
悪性リンパ腫は全身を巡るリンパ系組織のがん。即ち身体のどこかにがん細胞が残っている可能性もあり、完全に消えたことの証明ができない病気なのです。
腫れが見られなくなった時点で「緩解」したとされますが、がん細胞が残っていた場合は再発する場合もあります。

ですが、悪性リンパ腫はがんの中でも抗がん剤がよく効くことが多く、適切な治療を行えば治癒の可能性は高いと見られています。


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